産業情報室では取り扱っていない事項に関するご質問(足立区の歴史)
- Q1. おばけ煙突はどこにありますか?
- Q2. 千寿七福神を巡ってみたいのですが、何か資料はありますか?
- Q3. 足立区の友好都市はどのような経緯で提携が結ばれたのですか?
- Q4. 横山家住宅(足立区登録有形民俗文化財)はどこにありますか?
Q1. おばけ煙突はどこにありますか?
おばけ煙突とは千住火力発電所の4本の煙突のことで、1926年(大正15)現在の千住桜木一丁目13番付近に建設されました。その後、1964年(昭和39)に解体されたので現在は残っていません。「おばけ」という名称の由来は、見る位置によって煙突の本数が変わった(1本、2本、3本、4本に見えた)ことや、実際にはあまり使用されなかったことなどが言われています。
(『絵でみる年表足立風土記』および足立区公式ホームページを参照)
- 『絵でみる年表足立風土記』(足立風土記編さん委員会 1992 p356~358)
コラム「おばけ煙突」に、おばけ煙突の沿革と写真が掲載されています。産業情報室では所蔵していませんが、足立区立図書館に所蔵しています。 - 足立区公式ホームページ
「おばけ煙突」に、おばけ煙突の所在地と写真が掲載されています。
(ホーム>メニュー>文化・スポーツ>足立区立郷土博物館トップページ>足立を学ぶ|足立区立郷土博物館>あだちのあゆみ>おばけ煙突)
(2020.3.1現在 ※ホームページの情報は変更になっている場合がございます)
Q2. 千寿七福神を巡ってみたいのですが、何か資料はありますか?
足立区観光交流協会(あだち観光ネット)ホームページから千寿七福神についてお調べいただけます。
- 足立区公式ホームページ
≪千寿七福神めぐりについて≫- 開催日:
- 元旦から7日まで
- 時間:
- 9時~16時
※2020年は終了しております。
(ホーム>街イベント>足立歳時記>千寿七福神めぐり)
(2020.3.1現在 ※ホームページの情報は変更になっている場合がございます)
Q3. 足立区の友好都市はどのような経緯で提携が結ばれたのですか?
足立区の友好都市は新潟県魚沼市・長野県山ノ内町・栃木県鹿沼市です。各自治体と提携に至った経緯は足立区のホームページや関連市町のホームページを見るとわかります。
- 足立区公式ホームページ
「足立区の都市交流(姉妹都市、友好自治体・都市)」や関連市町のホームページによると、以下のように説明されています。- 新潟県魚沼市(昭和57年10月提携)
「約50年ほど前に旧小出町で足立区主催のスキー教室が開催され、その後昭和37年から51年まで子ども交歓会を実施していたことがきっかけです。」 - 長野県山ノ内町(昭和57年10月提携)
「戦時中、足立区の子どもたちが山ノ内町に学童疎開したことがきっかけです。」 - 栃木県鹿沼市(平成4年10月提携)
「昭和59年に足立区が鹿沼市内に野外レクリエーションセンターを開設したことがきっかけです。」
(ホーム>メニュー>区政情報>区のデータ・資料>プロフィール>足立区の都市交流(姉妹都市、友好自治体・都市))
- 新潟県魚沼市(昭和57年10月提携)
(2020.3.1現在 ※ホームページの情報は変更になっている場合がございます)
Q4. 横山家住宅(足立区登録有形民俗文化財)はどこにありますか?
横山家住宅(足立区登録有形民俗文化財)は足立区千住4-28-1にあります。
- 足立区公式ホームページ
足立区公式ホームページでは以下のように説明されています。
「宿場町として賑わった千住には、日光街道沿いに多くの商家が建ち並んでいました。…(中略)
中でも、漉返紙の問屋であった横山家住宅(足立区登録有形民俗文化財)は江戸時代の代表的な商家建築です。商家の店先は街道に面し、土間と帳場(ミセ)が商売の場所となります。土間は荷物の置き場になり、帳場は接客をする場所となります。帳場の奥は家族や従業員の住居、商品や生活用具を保存する蔵の出入口に続いています。敷地は街道に面する間口に対して奥行きが長くなっています。屋敷の裏手が、貸家や町人の住居となっていました。」(ホーム>メニュー>文化・スポーツ>足立区立郷土博物館トップページ>足立を学ぶ|足立区立郷土博物館>あだちのくらし>商家のくらし)
(2020.3.1現在 ※ホームページの情報は変更になっている場合がございます)